雪の夜、彗星探しの日記(弐)

雪夜彗星のブログ。内容も更新頻度もまちまちです。「弐」なのははてなダイアリーから移行したので。

映画甲子園・規定部門の結果

 映画甲子園には前に一次選考の結果が発表された「自由作品部門」の他に「規定作品部門」というものがありまして、「 環 境 」をテーマにした映像をエントリーしました。
 この「規定作品部門」にエントリーしないと「自由作品部門」にもエントリーできないので必然的にこちらにも作品を出しています。その結果が今日でました。

  奨 励 賞

 でした。佳作の一個下ですね(苦笑)。
 もともと、こちらは去年の秋に作ったもので随分と手を抜きました(もともと、Dream RINGの映画甲子園へのエントリーの話が一時期出たため、速攻で作り上げた)。今年は今年で本気になって作りたかったのですが、重みを置いているのが自由作品のほうですし、これでも一応受験生ですから時間を無駄にしたくなかったので……(もちろん言い訳)。

 この作品についてはほとんどネット上に話をあげてなかったので知らなかったの人も多いと思いますが、本当に稚拙な作品です。それに本当に 一 人 で作った映像作品です。わずかに人が必要になりましたが、カメラを三脚において、自分が出演してます(これ本当)。顔は写っていませんけれども。

 ――ちょっと、落ち着いて考える中で思ったことがひとつ。

 この前の佳作を受賞して、もちろんまっ先にスタッフやキャストにこの朗報のメールを送ったわけですけれど、返事が「おめでとう」なんですよね。
 興奮状態でこのメールが帰ってきた時は何も思わなかったのですが、一晩考えたら、これって一人でやってきたみたいな気分になって寂しかったです。
 実際にそんな一面もありますけれど、やっぱり出演してもらったり、音響の編集をしてもらったりで、一緒にやってきた仲間、だから、さ……。

 それでも……。
 手伝ってくれて、 あ り が と う 。